ドームツアーMr.まじファンしててよかったーと思うツアーだったよね。そうだよね。サマーステーションにみんなで行きたいし、シンデレラガールのフルサイズを日本国民みんなで見たい。4年後のシンデレラガール震える。踊るのが好きなんだね。

ナゴヤドームを最後にキンプリのドームツアーが終わった。ありがたいことに4/9の大阪、5/14の名古屋と二度も参加することができた。

2年間よく耐えた。オンラインのみになったL&ツアー、席数を減らしたRe:Senseと彼らのパフォーマンスを生で見られない日々が続いた。

ひさしぶりにツアーに参加して、パフォーマンスを見て思うのは、なんか結局ありがとうの気持ち。居てくれてありがとう。踊ってくれてありがとう。歌ってくれてありがとう。

信心深くないファンなのでうちわとかも持たなくなったけど、本人たちが自分以外のファンにファンサして、指さして君だよ〜ってしてから手を振る姿がとんでもなく尊い。2018年の5月に出会ってからずっと尊い

まだ少年感満載だったみんながどんどん大人になって、自分の考えや思いを持って、活動している姿が尊い。 用意されたパッケージをこなすみんなも尊いけど、どんどん自分たちの味だったり、得意なことを形にしていくKing & Princeが何よりかっこいい。ついに自分たちで曲を作るとのこと。君たちがアイドルだよ。

猫という同居生物

昨年の6月末から猫と住んでいる。迎えたときが推定3ヶ月弱で保険には4月1日生まれと登録している。つまり、今日は1歳の誕生日だ。

猫は本当におもしろい。というより、苗は本当におもしろい。苗というのはわたしが一緒に住んでいる猫の名前だ。茶トラのやや長毛で尻尾が短い女の猫。猫という種の習性としておもしろいところもたくさんある。

猫と暮らしたことがない人と話すと、「お休みの日は猫ちゃんと遊ぶのですか?」という質問をよくいただく。わたしの回答としては「特に遊びません。猫はいるだけ。」猫は生きているほとんどの時間を寝ているので、遊ぶとかそういうのはちょっとした時間の出来事で、休みだから遊ぶとかはない。本当にいるだけ。

苗は毎日12時間くらい寝るので、遊ぶも何もだいたい寝ている。これは猫と住んだことがないと驚かれることだ。

苗独自のおもしろいところで言うと、とにかく視聴率がほしい。見ていてほしいし、お風呂にもついてきたい。これも周りの人に言うと「かまってちゃんなんですね〜かわいい〜癒されますね〜」と言われることがあるけど、特にかまってほしいということではなく、ただ「見てて」「わたしが入ってはいけないところにずっといるのはなぜ!」が行動に出ているだけだと思う。「癒される」という感覚が一番よくわからなくて、猫に癒されるという感覚はない。元気でいてくれて嬉しいとか、呼んで来てくれたら心が通じた気持ちになるとか、おいしそうにごはんを食べてくれるとありがたいとか、そういうことで、何かがそれによって癒されることはない。そもそも癒しって言葉が嫌い。

猫はとにかくただ生きて、寝ることが得意。たまに何かを求めてくれて、それに応える。猫は相手が喜ぶから何かするということは一歳ないし、言うことを聞くこともない。本当に生きてるだけでおもしろくて楽しい命。

癒しという人間へのメリットで猫のことを表してくれるなと思うけど、別にあえてそれは伝えない。

明日は健康診断に行く。突然死んでしまってはとても困る。もう既に猫なしの暮らし。苗なしの暮らしはかなり厳しい。だから元気なときこそ病院に行く。できるだけ長くわたしにおもしろと発見を提供してほしい。

年末年始の記録

まだまだ厳しい状況が続く。

年末年始は実家に帰ることができた。

母は看護助手という仕事をしており、病院で働いている。そんな背景からかなり行動が制限されており、外食も許されない状況が早くも10ヶ月続いている。


そんななか、父と母とで動物園に出かけることができた。

母とはよく出向いていたが、父と動物園を訪れたのは覚えてないくらい久しぶりで、20年以上ぶりだったのではないだろうか。


わたしが大好きな京都市動物園は2014年頃から全面的なリニューアルをしており、父はそのリニューアル後初めての動物園だった。


わたしはよく行っていたからリニューアル前のここに何があったとか、どんな種類がいたとか結構忘れてしまっていたけれど、時が止まったままの父はその記憶を鮮明に覚えていたようで、「逆回りになったなぁ」「ここに猛禽類がいた」「アシカはおらんようになったんか」「ここは大きい鳥のゲージがあったなぁ」などと忘れていたことをたくさん教えてくれた。


父と母は元々性格が合ってないけど、なぜか夫婦をしている男女なので、すぐに言い合いをする。なので、一緒に外出するようなことはまずないし、今回も母は難色を示した。けれど、今回はわたしが誘い合わせたこと、わたしを介さない会話を禁じることで了承を得ることに成功した。

直接会話しないのルールは逆にゲームのような感覚になり、本人たちはそれぞれ楽しんでいたようだった。


夫婦のことは正直よくわからない。家族のなかで唯一血が繋がってないし、他人。けれど、同居人としてやってける程度には良好であってほしいと思う。


母の外出が制限される状況はまだまだ続きそうだ。真面目な人なので、懸命にルールを守っている。


帰省できたことに感謝しつつ、できるだけ早くまた会って、母と今度は上野動物園に行きたい。

キラキラのお仕事

1日と半分仕事を休んだ。

明日からはちゃんと仕事する。

何にも力が入らなくて、家事はできるけど、お気持ち的な限界が来ていた。仕事の忙しい、忙しくないと関係なく、たぶん生理とも関係なくこういう日が3ヶ月に1回くらい来る。頻度が結構高くて苦しい。

 

洗濯したり、映画見たり、テレビ見たり、散歩をしたりする。

若鮎という求肥の入ったお菓子にハマっている。

 

家での仕事だから、ごまかしごまかししていたし、休み休みでできるからこの期間は大丈夫と思っていたけど、やっぱり無理だった。

他の人にはこういうときがないのか、こういうときもあるけどがんばっているのかわからないし、別に知りたくもないけど、他の人にもあるとわかれば安心するのかな。

 

いまのうちに引っ越してきて8ヶ月目になる。

お風呂とトイレ一緒だし、オートロックないし、お隣さんタバコ臭いし、築35年超えてて古いけど、1DKあって、寝る部屋ができた。駅からも近くて帰り道が割と明るい。これは大きい。前の家はお風呂とトイレ別で割と新しかったけど、駅から遠くて、帰る道が暗かった。

今住んでいる家は古くて、けして綺麗ではないけど、心底くつろげて大好きだ。大通りの抜け道で緊急車両多いし、たまに酔っ払いがうるさいけど大好き。

寝る部屋につけたサンキャッチャーが腕でキラキラになるとわかり、誰かに直接説明したいけど、今うちにだれかを招くことはない。

 

家でのリモートワークは週3で続いている。

リモートは、家でできるっていうより、家に仕事が攻め込んで来る感じで、暇なときはいいけど、忙しいときは泣きそうになる。

 

家で過ごした2ヶ月間で自分はよくも悪くもセンシティブになった気がする。わたしは、口が悪いので言葉を発さなかったぶんそう思うだけかもしれないけど。

 

デートがなくなったり、約束が宙ぶらりんになったりしたけど、まぁそれも運命かなんて思って生きてる。

 

大切なら大切で絶対持っておきたいし、そうじゃないならそうじゃない。所詮すり抜ける程度の価値だったのかなと。

 

リモート飲みはめんどくさい。

電話は家族かそれと同等に仲良しとしかしたくない。

お酒はそんなになくてもよい。

尊く扱ってもらうためには尊くいるしかない。

はしたなさは、愛しくない。

 

尊さのために失っているものはあるけど、それはきっと取るに足らないものと信じるようにしている。

 

一方的に好いていた猫が死んだ。

面白くてかわいくておかしな猫だった。

命いつか尽きる。

 

わたしもいつかそっちに行くけどきっと会えるように、尊く生きたいと思う。

 

例年どおりを捨て、新しい楽しみを見つける。

尊さのために耕す愛と、忘れるべき情を見極める。

たのしかった26歳

夢のような週末が去っていった。

27歳になりました。

何も宣言するようなことはありませんが、今年もできるだけ運良く、気持ちいいことにだけお金を使って生きていきたい。

26歳を少し振り返る。

 

■現場運最強

26歳は基本的に運がすごくよかった。

豊川稲荷へのお参りが本当に効いたと思う。

あと、2019年は浅草寺で大吉だした。

 

西野七瀬卒業ライブ

真夏の全国ツアーFINAL(玲香ちゃん卒業ライブ)

ホットギミック舞台挨拶

King & Prince CONCERT TOUR 2019

ジャニーズカウントダウン2019→2020

ジャニーズJr.祭2019

Johnny’s Island

 

DREAM BOYSだけ行けなかったけど、かつてない現場運最強YEARでした。

ジャニーズカウントダウンはほんまにわろたでしかない。

一生分の運かと思った。山P意味わからんぐらいかっこいいぞ!

 

昨年行ったJohnny’s King &Prince Islandで最後に平野紫耀が「今日のショーが皆様の明日を生きる活力になれば、そんなに嬉しいことはありません。」言うのだけど、まさにそのとおりなんですよね。そのとおりすぎて、怖いぐらいそのとおり。

帝国劇場での舞台は本当に生きる活力になる。ジャニーズのど真ん中を貫く魂のショー。

 

26歳最高の現場はそれでもやっぱり西野七瀬卒業ライブかな。

大切な人がいなくなる。毎日会えてた当たり前がそうでなくなるという乃木坂内の別れの瞬間でもあるその場にいられたことが幸せでならなかった。鳩をモチーフにした重たい衣装わすれません。

 

ジャニーズJr.祭りもすごかった。

どんな感情かわからなかったけど、その場にいられてよかったよ。

とてもかっこよかった。明日デビューですね。ワクワクです。

 

King & Prince CONCERT TOUR 2019も最高だった。

Glass Flowerのピンクからのみんなで描いた未来は涙しかない。

3人と3人が6人になってよかったと心から思えた瞬間でした。

 

魂燃やして生きてくれてる輝きたちのおかげで今日も生きています。

 

■健康問題

ただ、絶望的な体調不良で有給を使い果たすという事件もあった。

わりと暴飲暴食せず、お金は記録媒体に使ってきたつもりだったけど、

本当に何かに祟られたかのように、人前で話すイベントが終わった次の週にぶっ倒れた。

連日の9度熱はつらくて、情けなくて、生活費…医療費…となった。

このお金よ、すべてもっと幸せなことに使わせて〜

予防しててもかかるもんはかかる。早めに大きめの病院に行くことが大事。

 

■外見に変化

9月頃に髪をピンクにした。

これまで、髪を全部地毛にしたくてトリートメント行ったりなんやしたりしていたのだが、

ディズニーランドで見かけた韓国人の女の子がかわいすぎて、絶対やる!と決めた。

決めてからは持ち前の行動力と運であれよあれよと美容師さんをご紹介いただき、ビンクデビュー。

めちゃくちゃかわいいし、トレードマークになるし最高づくし。

ケアに結構お金がかかるのと、美容院代がバカ高くでムカつくけど一回ブリーチするとやめられない。

今は落ち着いて、ベージュっぽくなってきたけど、ハイトーンはなるべく続けたい。

 

現場運のボリュームがかなり大きくなってしまったけど結局まわりの人のおかげで運良く生きてると思う。

絶対ツイてるし、結構いい感じだと思う。

 

無駄遣いと気持ちの傲りに気をつけて27歳も自分で自分の幸せを選べる精神を保ちます。

いつも一緒にいてくれる人、遠くから声をかけてくれる人、みんなみんなありがとう。

日本の未来は微妙かもしれないけど、自分の半径5kmぐらいはいい感じにしていきたいよね。

 

6月、レジャーに溢れたマンスになった。

1年以上滞ってしまった。

わたしは、東京でかなり楽しく生きている。

大学時代、街や学校で培った人付き合いが遠く離れた東京でも繰り広げられている。

みんな遊ぶことが大好きだ。

仕事に誇りを持って過ごしているし、めちゃくちゃがんばって働きまくっている人もいる。

でも、わたしが言うみんなは、どうやら、遊びも大好きだ。

そんなみんなと遊びまくった6月。

レジャーに溢れたマンスになった。

 

シンバ(ぬいぐるみ)を連れ回した12時間

6/2(日)かなりラヴいメンバー羽根、柳とTDLに行く。羽根は、当日37度程度の熱があり、かなり体調が悪そうだったが、御本人たっての熱望により、決行。体調不良の26歳がいるなか、わたしたち3名は、朝10時から閉園の22時まで全力で駆け抜けた。

(途中、体力の限界が訪れ、30分ほどトゥモローランドの片隅で昼寝をした。)

こひつじダニーというランド限定のカワイ子ちゃんキャラがおり、その子のぬいぐるみを求めていたのだが、どうやらランドはダニーをダッフィのような人気者にすることはできず、現在ダニーのぬいぐるみは販売されていないらしい。

そんな大人の事情で姿を消したダニーへの気持ちをどうにもできず、歩いていたわたしにキュルキュルの眼差しを向ける黄色い塊!シンバ!!プライドランドのプリンスは、悲しむわたしを見逃さなかった。40センチほどのシンバを3500円で即買い。以降、行動をともにする。

ランドはシーに比べると高低差はないけれど、スムーズな移動というのはなかなか難しいもの。ファストパスマスター柳が大活躍した。頭に地図を描ける人間はすごい。心底、尊敬した。

今度はシーに飲みに行きたい。タワー・オブ・テラーとセンター・オブ・ジ・アースだけ乗って、後は飲み!みたいな。

 

わたしたちはやっと修学旅行を楽しめる人間になった

6/7(金)四谷の銭湯「塩湯」に集合。わたしたちは銭湯が大好きだ。一風呂浴びてから深夜高速を飛ばしていただき、向かったのは、静岡県「伊豆」。シェアハウスの寮長・Koさんのご家族が所有する大豪邸に向かう。総勢14名。

かねてから、集団行動を不得意とするわたしと羽根は集合前から「わたしたち大丈夫かなあ」という身勝手な心配をしていた。

寮長・Koさんのあらゆるもてなしと準備により、つつがなく時間が過ぎていく。平均年齢26歳程度、大修学旅行であった。

東京に戻ってから、約48時間の非日常を振り返る。そこで、羽根が言ったのが小見出しの「わたしたちはやっと修学旅行を楽しめる人間になった」という言葉。

学生時代はみんなでいても「あれがしたい」「これはしたくない」と自分が何をしたいかをいつも考えていた。でも今回は特にしたいことなんてなくて、「「ただ、みんなといる』」ことが楽しかった。それを感じられる人間になった。」とのことだった。

メンバーがよかった。もちろん、それもあるけれど、それだけじゃない。「ただ、いる』ことを楽しいと思えるようになったのだと羽根は言った。

 

他にも、富士急ハイランドに行き、河口湖のほとりでテラハごっこに勤しむというレジャーもあったが、文字通りのレジャーだったので割愛する。

 

つくづく、友だちに恵まれている。

老後に2000万円残せるかわからないけど、ずっと友だちでいてほしい。

同じ老人ホームに入って、夏になれば花火をしたい。

 

令和最初の夏が来る。

 

とびきりじゃなくていいけど、いつか振り返って楽しかったと思える夏にしたいね。