ついこないだの週末をふり返る(3日間)
Day1
東京のセミは声が違う。
京都は、シャイシャイシャイシャイシャイ。テンポはやい。うるさい。
東京は、ジジジジジジとミーンミンミンミン。風情ある。おしゃれ。
■自分のことばで話すということ
あたらしい会社の人に会うため、東京に向かう。
じぶんが成長できるように。
まわりによい影響を与えられるように。
まわりによい影響を与えられるように。
わりと厚かましい人間なので、受け入れてもらえるかわからないけど、これまで通りに、厚かましく、堂々と、気もくばれるように。
話し方をほめてもらった。
わたしの好物・豆政のすはまだんご、気に入ってくれるといいな。
夜は、中華をいただいた。
中華好きがどこかから漏れ伝わったのかと思った。
オイスター焼きそばおいしかった。再現したい。
帰りの駅で、降りる人のためにホームに降りたら、電車が行ってしまった。
でも、間違えて乗った逆向きでした。
ハッピー。
Day2
おりのの家の世話になる。
おりのの家は落ち着く。
同居のマツコ(女の子、1歳、猫)。うっとうしいぐらいかまわれたがる。
足にまとわりついてくる。
ただ、顔めっちゃかわいい。
近所のおっちゃんちの子、ミーコ(女の子、享年18歳、猫)が死んでから、実に5年ぶりのフリータイム・猫さわり放題パック。
やっぱり、引っかかれるのはこわい。
■まつエクぐらいさせたって
おもろい見つけのスーパーエース'94・あさだ合流。
こんなときの彼女は、心づかいの天才。落ち着いてるから年齢差なんてない。
展示を回りながら地下鉄にのる。週刊新潮の吊り広告。
まあ、まつエクって時間かかるし、気持ちはわかるけど、ぼろぼろのまつげでテレビに映るなんてかわいそう。
まつエクぐらいさせたって。
◎銀座三越
・三越のライオン、吹き抜けの炎オブジェ、イケメンピアニストの演奏、
マダム、マダム、そして、マダム
「高級百貨店とは、このことか…」
・人は死んだら、六道のいずれかに進む。地獄に行ってもいいから、人間としてやり残すことのないように生きましょう。
・地獄はいつも火事。燃えすぎ。恐怖の象徴?
・死んだ人にも、地獄での痛みはあるのか。死んでみんことには、わからんね。
・「テレビがない」ま、それはそれでいい。「テレビ見ません!(かっこつけ)」それは違うくない?まだまだマスメディアじゃない?世相見えてなくない?事実は事実として、マスメディアなりの切り取り方を知ることも必要じゃない?それは、フィクションでも同じじゃない?
・もう1件、展示を目指すも、東京のゲリラ豪雨にやられる
■餃子はやっぱり白菜で、買い物するなら成城石井
故に、今シーズン最高得点の餃子が完成した。
具材のアレンジは、パクチーのみ。ややこしいことはしない。
最近の餃子づくりに関しては、ほぼ本能で作っている。
だいたいでいける。
作り置きしないときは、やっぱり白菜。
疑うかもしれないけど、「焼き」も上手になりましたよ。
テフロン♪テフロン♪
■隅田川の花火大会、テレビで十分
また、富美男(梅沢)でてる。またいる、前もおった。
富美男はもう、あえて、おりのとわたしが見てるテレビにでてると思う。
Day3
嘘だと思うかもしれないけれど、わたしの目覚めのよさは、界隈ナンバー1を誇る。
おりのは、よく寝る。だから、おりのは、なんとなく余裕がある。落ち着く。
マツコ(女の子、1歳、猫)と朝から、大ハッスル。じゃらし狂いと大ハッスル。
マツコ、足を噛むのはやめたほうがいいよ。
■おりのさん純喫茶さがしの天才
純喫茶さがしの才能を遺憾なく発揮。
目黒のCafe Deux。
規模感、お客さんのおしゃべり、よかった。いい。
ここで、たくちゃん合流。
男の人が会話に入るだけで、真剣な話もできるし、話の腰が折れたままどこかへ行くことがなくなる。すごい。
男の人の特性っていうより、たくちゃんの特性かな。
■せまいとこ無理
数席の喫茶店だったので、広さを求めて公園へ。意外とうんていできる。腕筋つよい。
この日は各地で盆踊りをしてたみたい。
■かれらはいくつまで下ネタで盛り上がるのか
たぶん70になっても、70代なりの下ネタでたのしむ。
下ネタから逃れられない運命にある。
会社だとコンプライアンス違反になるので、プライベートで集まったときのかれらのエネルギーはすごい。
いつまでも、心身ともに元気でいてほしいし、女の人たちには、いつまでもいつまでも可憐でいてほしい。わたしもふくめて。
■どこに行っても、その街をホームタウンにすることができる
これが、人間にとって必要な生きていくスキルであり、人生のテーマではないかと思った。
街になじみながらも、自分を失わない。
二宮和也的芝居。
二宮は、役になじみながらも、二宮でしかない。
京都の夏は、毎年毎年、むし暑く、寝苦しい。
数週間、自宅で猫の幻を見そう。