都会の飛沫GO!GO!GO!
いくつまでに何をするとか、何歳までに結婚するとかあんまり考えてなかった。
でも、25歳の誕生日わたしは東京に居るってなんとなく思ってたことが実現しようとしてる。
みんな祝ってください!
生まれたところを去り、素知らぬ都会で暮らすことは想像以上の金銭を要し、想像以上のさみしさがあった。
恐ろしいことに、この街では大衆に対して気を使った人が損をする。
コンビニで棚からタイツが落ちていて、拾ってるうちに列から外れたものの後ろの人が列に入れてくれた。
後ろに並んでいた人は、とてもやさしい人だったのに、「ちゃんと並んどけよ」と店員に注意された。
こればかりは本当に頭にきて、店内全員に響き渡る声で「すみませんでした」を言いました。あのcalvo(はげ)。
出会う人、一人一人は、とてもやさしく面倒見の良い人が多いけれど、コンビニ、電車、駅、道端ですれ違う人は信じられないほど心に余裕がなく、他人にしょうもない接し方をする人が多い。
そういうことに心をすり減らしても仕方のないことはわかっているけれど、たまにとてつもなく傷ついてしまい、どうしようもない気持ちになる日がある。
しょうもない人は可哀想。そう思うしかないのに、本当につらくなる日がある。
舌打ち、文句、荷物のぶつけ合い、謝らない
本当にみんな余裕がない。
どうせなら東京のこともっとちゃんと知って、好きになってから帰りたいし、損しながらも生きていこうかなと思う。
年末に京都に帰れるのが楽しみでしかたない。
猫だっこしたい。